仕事って、お休みしづらいです。
休みづらい時期があったり、タイミングがあったりします。
教員時代は、我が子の参観や運動会などの行事が、職場のそれと重なることがありました。
すると、我が子のには参加できません。
でも、それ以上に、「言い出せない…」という理由で参加できないことが多かった気がします。
研修中だから
別の行事でお休みもらったばかりだから
ここで休むと、仕事が立て込んでしまうから etc…
「職場に迷惑がかかるから」と理由をつけていましたが、
たぶん、自分の立場を守っていたんだなぁ…と今は思います。
「子どもたちが寂しいかも」と申し訳なく思っていましたが、
たぶん、自分が参加できなくてさみしかったんだなぁ…とも思います。
一度退職して、離れてみてそれに気づいた私は、
再就職したときには、できるだけ自分の身の上を話し、
「自分が休んで参加したい!」と思うときには、周りの顔色を伺わずに
申し出ることにしました。
慣れてしまえば、なんとかなるもんです。
もちろん、お礼を言って。
逆の立場になるときには支えられるように
自分のコンディションを整えることも大切にできるようになりました。
そして、余談ですが、
ここのスケジュール調整で悩むのって、多くは「小学生まで」
中学、高校になると、参観や保護者会がそんなに多くなかったり、
PTA役員の集まりがメインは土曜日だったり、いろんな要因で、そんなに悩まなくなりました。
もやもや悩んでいたあの頃の私に教えてあげたい!
というわけで、スケジュールが調整しやすくなった今、
33のこと7つめ、
#7 保護者会に皆勤賞くらい参加する
とはいえ、うちはもう、一番下が高校生。
ニーズも機会もそんなにないですけど。
#7 実践のきろく
・保護者会はなかったので^^;保護者面談に平日参加。
・文化祭にもしっかり参戦。(娘を撮影しただけで大満足で退出)
・大学の学園祭にも…行っちゃう?
・通信校に通う娘とは、学習の進度や日常のいろいろを共有。
よかったこと・気づいたこと
*自分が、こういうことできる自分になりたかったんだなぁと再確認した。
*子どもたちの見解はそれぞれで…
・いつもなんで「ばあば」なの?って思ってたことあった
・今、私が学生のうちにママが家にいることが多くなって良かった
・ママがたまにくると、「なんでママいるの?」って思ってた
・あんまりなんとも思わなかった
・基本、来られないと、ママが残念がってたよね
…というわけなので、特別なそのときに参加できなくても、子は育つ。
どこかで向き合えていれば。今、向き合っている最中だなと思います。
自分が後悔のないように。もしもあるなら、今からできることをしよう!と思いました。
うちの4姉妹の安定は、ばあばによるところも大きいです。
誰よりも参加しているので、
「○○ちゃんのおばあちゃ~ん!」と、
校内ではまあまあの有名人でした。